銀杏下処理してみました。(臭いっす)
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手が臭いRyunahiです。
銀杏下処理をしてみました。
経緯
今日も、小五息子様のサッカーの試合です。年長娘様も同行して行くのですが、やはり途中で飽きてしまいます。
飽きてしまいますと、遊びに誘われます。試合と試合の間に、サッカーコートの周りを散歩などしましたところ、イチョウ並木が有りまして、種である銀杏(ぎんなん)が沢山落ちていました。
娘様、くさっ!
臭いけど、あなたの好きな銀杏だよ。
と、教えてあげるとビニール袋に詰め込み始めます。
お持ち帰りです(臭いです。)
なんで、初めて銀杏を拾い上げ下処理をしてみました。 (簡単でした)
必要な物
- 拾った銀杏
- バケツ
- 手袋 (手に臭いが付くのを防ぐため)
- 台所の排水ネット(網目状の袋であれば良いです)
- 必要であれば、マスク(私は必要でした)
- 銀杏乾燥後に入れるビン
イチョウの木の下には、ゴロゴロと銀杏が落ちてます。
メスのイチョウの木に実がなるそうです。
実を種から外す
外でやれ!と、ラスボスに言われましたので外での作業です。(寒い、水が冷たいです。)
まずは、バケツに水を入れて銀杏を入れて手袋を装着した手で表面の実を取り除きます。取り除いた実はビニール袋に入れます。
より丁寧に種から実を取り除く
種だけになりました。
バケツの水を取り換えて、取りきれない種に着いている実を丁寧に取り除きます。
ネットに入れて干す
種だけになりましたら、ゴミネットに入れ風どうしの良い所に干します。
数日干したら完成です。
その後
5日ほど、ベランダの隅で乾燥させましてネットから取り出しビンに入れて保存しました。
その後、フライパンで炒って食べます。(我が家では、殻を弾け飛ばさない為に殻を割ってから炒ります。)
最後に
銀杏は食べ過ぎると中毒になります。子供は7粒以上が目安で大人は40粒以上が危険なようで、十分注意して食べましょう。
こちらの記事を参考にしました
そもそも、木の実は鳥や動物に食べて貰い消化しきれない種が糞として排泄され木のテリトリーが広がると思います。食べて貰いやすくする為に実は美味しく(人間には臭いと思えますが)、芽になる種には中毒になる成分が入っているなんて、本当に良く出来ていると思います。
拾ってきたり、下処理が面倒な方はこちら
もっと、沢山拾ってくれば良かったな(臭いけど)と思う率100%
おわり