小6息子様が語る行きつけの駄菓子屋さん
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公園のベンチで書き込んでいるryunahiです。
今回は、小6息子様が通う駄菓子屋での出来事を書きたいと思います。
ある日のこと息子様が、わたしに語ります。
今日、⚪⚪(駄菓子屋の名前)に行ったんだけどさ店内で、おばちゃんが外を見て言うんだ
今から来る人に話しかけちゃダメだよ!
殺されちゃうからね!
息子は、友人と店内から外を見ると怪しげな青年が空手の型をしながら舞うように店に近づい来たそうです。
店内に入ると店主のおばちゃんは
また来たんか!と青年に言ったそうです
息子様と友人は、怪しげな青年を観察します。
どうやら、店主のおばちゃんとの会話を聞いていると、青年は子供時代から通っていたそう。現在は成人して自衛官だそうです。
青年はカップラーメン2個とカップ焼きそばを購入し、お湯を入れて貰ったそうです。
暫くしても、蓋を開ける様子がないので我慢できずに息子様が
もう3分経ちましたよ。と青年に言いますと
青年は、まだまだだよ。
たっぷり時間を掛けて麺をふやかして増量させるんだよ!と優しく言われたそうです。
そして、暫くしてパンパンに膨れ上がったカップラーメン2個と焼きそばを食べ始めたそうです。
そんな、食えるんか!と心の中で思いつつ店内で友人と過ごしていたそうです。
店内での買い物を終えて、公園に移動しようと店に外に出ると
青年が、食べきれないパンパンに膨れ上がったカップラーメンの麺をU字溝捨てていたそうです。
やっぱり食べきれないやん!と声に出さずに友人と思いつつ観察してると
青年はゴミを片付けて、再び空手の型をしながら舞うように帰って行ったそうです。
と、小6息子様は、興奮気味に語ってくれました。
なんだか大人になっても、子供の頃に通った駄菓子屋に行き、店主のおばちゃんと会話を行い、現駄菓子屋通い中の子供達とコミュニケーションを行える場所があるってステキだなと思いました。
息子も成人しても通ったらステキだなと思える日でした。
おわり