【寿限無】五劫の擦り切れを妄想する
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ryunahiです。
イラストacより
最近、落語の寿限無(じゅげむ)をyoutubeを見たんです。
お話しの内容としては御存知の方も多いと思いますが一応
生まれた子供にめでたい名前を付けようとして、お寺の和尚さん(人物が異なる場合もある)の所へ相談に行った父親は、和尚さんから色々と教えてもらったおめでたい言葉を、全て並べて子供の名前にしてしまう。子供はすくすく育って腕白小僧になる。近所の子供とけんかをし、殴られてこぶを作った子供が父親のところに言いつけに来る。やり取りの中で長い名前が繰り返されるうちに、こぶが引っ込んでしまった
wikipediaより
ふむふむ面白い。いろんなバージョンも有るみたいですね
そしてこの子の名前の一部に、五劫の擦り切れという言葉が使われています。
五劫の擦り切れって何? wikipediaさーーん。と叫ぶと以下のように答えて頂きました。
五劫の擦り切れ
本来は「五劫の摺り切れず」が正しい。言い回しのために「ず」が省略されてしまうことがあるらしい。
天女が時折泉で水浴びをする際、その泉の岩の表面が微かに擦り減り、それを繰り返して無くなってしまうまでが一劫とされ、その期間はおよそ40億年。それが5回擦り切れる、つまり永久に近いほど長い時間のこと。別の落語では、天女が三千年に一回、須弥山に下りてきて羽衣で一振りして、須弥山がなくなるまでが一劫である。
wikipediaより
なんじゃそれ?つまり天界より水浴びをしに人間界に、舞い降りた天女様が岩を袖で撫でて、岩がすり減るまでの期間×5。っー事だそうです。(果てしない無限に近い時間か?)
では、ここより勝手な根拠無き妄想をば
- 天女なので女性です。女性ならば毎日お風呂に入るとします。(私は男性だが毎日入っています)
- 天界人の天女ゆえに着ている、お召し物はそれなりに防御力高いです(素早さはマックス)
- 天界人の天女ゆえに着ている、お召し物はそれなりに攻撃力も少し高いです。(攻撃の際は、袖を振り回します。)
- 天女様は、オッチョコチョイ。
- 水浴びの際、4回に1回の割合でお召し物を脱ぐ際に岩に武器となる袖部分を、ぶつけてしまい3cmほど削ってしまいます。
- 岩の大きさは6mとします。
天女様はお召し物で4日に一度、6mの岩を3cm程削ります。
つまり、年間約270cm岩を削ってしまってます。
6mの岩を削り終えるのは、2.7年。
私の計算では五劫の擦り切れは、2.7×5で13.5年となってしまいます。
但し、計算上なので10年も過ぎれば天女様のオッチョコチョイも多少改善されるとして、私の妄想では五劫の擦り切れは15年。
あーこんな妄想で夜が深まって行きます。
おわり
最後まで読んでくれて有難うございます。宜しければ、読者登録して頂ければ幸いです。
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