SL230 ブレーキパッド交換

昼間暑くても夜は、涼しいこの季節が過ごしやすいと思うryunahiです。

愛車のSL230のブレーキタッチに違和感を感じてブレーキパットの残量を見て見ると全然無く、急いでパットをネットで注文して取り付けて見ました。

まずは、キャリパーのこのへんのマイナスねじをドライバーで取ります。（ネジ山壊しやすいので注意）

マイナスネジが外れますと、奥の方に六角ネジが有りますので六角ドライバーで緩めます（六角ネジは外しません）

この部分のボルトと、下の赤印のボルトを外すとキャリパーがフロントフォークより外れます。

キャリパーが外れましたら、先程緩めました六角ネジ（パットピン）を抜き取ります。パットピンが抜けましたらブレーキパットが外れます。抜き取ったパットピンは紙やすりで表面を軽く磨き、薄くグリスを塗ります。

着いてたブレーキパットは、すり減っていたのでパットピストンが出ています。このままでは新品の分厚いパットが入りませんので、パットピストンを押しこめます。

古いブレーキパットを、再度はめ込み写真の様なクランプで挟みブレーキピストンを押し戻します。

ブレーキピストンを押し込めましたら新品のブレーキパットに入れ替え、逆手順で組み上げます。

ブレーキパットは、生命の危機に関わる部品です。慎重に作業をする必要があるので御注意を。

おわり