ピンクな公衆電話と戦う息子
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Ryunahiです。
千葉に遊びに出かけた際のできごとです。
最近では、めっきり見かけなくなったピンクの公衆電話が有りました。そう、ジーコジーコと回すダイヤル式の電話です。
息子にこの電話でママの携帯に電話してみな。と、10円玉を渡すと嬉しそうに受け取り硬貨を投入、そして10円玉が返却口から出てきました。
予想とうりハイ違います。
受話器を上げてから10円玉を入れるんだよ、と教えてあげました。
問題は次です。ダイヤルに指を入れて回す行為が思い浮かぶのか?恐らく息子が生れてから初めてのダイヤル式公衆電話ですし、息子が生れた頃はスマホがチラホラ出始めた頃なので解るはずがありません。では息子は、どのように嫁に電話を掛けようとしたのでしょうか?
正解は
嫁電話番号のダイヤルの穴に指を入れ。押した
もちろん、番号を押して入れ終わっても受話器からの反応なし。困り果てた息子は助けを私に求め、穴に指を入れたまま右に回せとアドバイス。おーと関心してダイヤルを回し嫁に電話を掛けました。
私にとっては、あたりまえだと思ってた事も息子にとっては初めての体験。なんだか私も歳をとったなと思う出来ごとでした。
おわり