娘の向上心
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リュナヒです。
先日のことなのですが、年長さんの娘が
お勉強するー とおっしゃりまして、ドリルと筆箱を持って私の側に来たんです。
立派です。とても立派です。
持ってきたドリルは三歳から始めるドリルで、お絵かき主体のドリルなんです。
五歳の娘が、三歳から始めるドリルを持ってきたのは、どうなの?と思いましたが勉強をすると言う本人のヤル気が見られて感動すら覚えました。勉強するって言葉自体、長男の5年生の息子からは聞いた事の無い言葉です。
で、ドリルをめくり問題が下の写真です。
迷路が有り、スタートからゴールまでを青い線で書くという問題なんです。
娘がたどたどしく、一語一語区切りをつけて読み上げます。(五歳時ですが、文字は読めますが、スラスラと読めません)
す・た・と・か・ら・・・・・こんな感じで読み上げてます。
読みを終えると私に聞きます
なんて書いてあるの?
一瞬、我が耳を疑いました(娘さん問題を今、読み上げましたよね)スグに冷静さを取り戻しました。まだ、文章になれていないからねっと自身に言い聞かせました。
そこで、この問題を私がスラスラと読み上げます。
スタートからゴールまで青い線で結びましょう、と
娘さんは
何色で書くの?
と、言われました。肩の力が抜け、笑いが込み上げて来ました。もう、笑うしか有りません。
たった一行の問題を、ここまで理解できないとは、、、でも良いんです。お勉強するーの一言だけで、私は満足なんです。
進みは遅くとも、向上心が有ればきっと、、、、、きっと。と願う率、100%
おわり