ryunahi’s blog

子育てや日常雑記などなど

昆虫ってどうなんですか?(思考実験中)

広告

f:id:ryunahi:20170811214546j:plain

リュナヒです。

夏、真っ最中な訳でセミがミンミン鳴いています。

もうすぐツクツクホウシも鳴き始める事でしょう。

ところで、何故セミは幼虫時は土中で生活し成虫では羽を身に着け空中を羽ばたかせるのでしょうか?

トンボは、幼虫時のヤゴは水中で過ごすのに成虫のトンボはセミと同様に羽をGETして飛べるようになるのでしょうか?

蝶も同様です。青虫から成虫で羽をGET

幼虫時と成虫時の生活空間がまるで違います。

と、言うより形が違います、違いすぎます。

なぜでしょうか?

成虫が卵を産み、幼虫が成虫で姿を変えて再び卵を産む。初めから成虫と同じ生活圏で成虫と同じ姿(小さいが同じ形)では駄目なのでしょうか?

カマキリなどは、卵から孵化した時には既に小カマキリなので、全ての昆虫が幼虫と成虫で生活圏が違う訳ではなく形が違う訳でも無いと思うのです。

 思考実験したいと思います。(モーニング連載、二科てすらは推理しないの影響)

まず、思うにセミや蝶やトンボはカマキリに比べて進化上では、優れていると思います。

なぜならセミの場合、幼虫時3-17年を土中で過ごす訳ですが命尽きる前に地上に出て成虫に姿を変えて羽をGETして飛び回り、子孫を残す為に相手を探します。土中よりも地上の方がペアになる相手が探しやすくなると思いますし、羽が有ればさらに行動範囲が広がり探しやすくなると思われます。また行動範囲が広がる事により、セミという種のテリトリーを広げようとしているのかもしれません。テリトリー以外にも、行動範囲が広がる事により幼虫時の生活圏の変化(土がアスファルトになり成虫になれない)にもリスクが分散されるのではないのでしょうか?

蝶やトンボも同様に子孫を残す為に、テリトリーを広げる為に、リスクを分散する為に羽を取得したのではないのでしょうか?

でも、カマキリにも羽が生えている事を、この辺りまで書いて思い出しました。が、飛行能力では、セミや蝶やトンボの方が優れているので前述を書き直しません。

虫の事を思い記事に書いたのですが、虫ってなんなんでしょうね。多種多様性が有り過ぎ。地球の覇者は人間なんて思いがちですが、虫ですね。虫が地球の覇者だと思う率100%。

続く かも(次回が有れば蝶のサナギの中はグチョグチョを記載したいです)