c25セレナ ブレーキパット交換 フロント編
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毎日、暑い日が続き溶けかかっているryunahiです。
少し前より愛車のセレナ(c25型)のブレーキが低速時にキィーーと鳴きはじめて、次第に音が大きくなって来ました。
下知
またもや、我家の絶対的君主より下知が
ちょっと見てみて、、ダメだったら車屋さん行って!
ハーハァー仰せのままに。
購入
ホィールの隙間から、ブレーキパットを覗きこむと摩耗により残量が少なくなってる様子です。ブレーキパットを交換すれば鳴かなくなるだろうと安易な考えでAmazonで下記のパットを注文しました。
NISSHINBO ( 日清紡 ) ブレーキパッド 【 フロント用 】 ニッサン セレナ / リーフ PF-2517
- 出版社/メーカー: NISSHINBO(日清紡)
- メディア: Automotive
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お値段4336円。
下記の写真が取り外した新旧のブレーキパットの比較。
右側が購入したブレーキパット。左が装着されていたパット、ずいぶんと汚れていてブレーキパットのカスが沢山付着していました。パット残量を見てみると、まだ行けたかもしれません。
注意
では、作業工程を書きたいと思います。
ブレーキパット交換は安全面で重要な部分になりますので、作業に自信の無い方はプロに任せた方が安心です。runahiは、お金がないので自分でやってみた事を記事にしましたが、自己責任でお願い致します。
用意
まず、用意した物は
- 新品のブレーキパット
- ブレーキクリーナー(物置きに有った物)
- キャリパーグリス(バイク整備で使用してた物)
- 14mmのメガネレンチやスパナ
- 物置きにあった万力
- タイヤを外す為に必要な物
作業工程
購入したブレーキパットの淵が(赤ライン部分)、ざらついてますので紙やすりで軽めに削ります。(バリを取り除きます)
ジャッキupしてタイヤを外し赤丸記しの14mmのボルトを取り外します。(写真解りにくいですね、下の写真も参考にして下さい)もしジャッキが外れた場合、被害を最小限に抑える為に外したタイヤを車体下に入れておきます。
取り外しますと、キャリパーがブレーキパットを残しつつ上に持ち上がります。
赤丸記しは、取り外した14mmボルトの位置。キャリパー裏側になります。上記写真の様になりますと、バネプレートで固定されていたブレーキパットが取り外せます。取り外したパットには、鳴き防止の為のプレートが装着されていますのでパーツクリーナーで清掃後新しいパットに装着します。
バイク整備で使用してますキャリパーグリスを薄く塗ります。塗る場所は、ディスクローターに接しない部分(鳴き防止プレートの表裏、バネプレートに接する部分)です。
グリスUP後、キャリパーに装着した写真です。赤印がキャリパーグリスを薄く塗った部分です。ブレーキローターには、絶対にグリスが掛からない様にします。
消耗した古いブレーキパットは新品に比べ厚みが薄いのでキャリパーピストンが、押し出てます。このままですと新品のパットは厚い為、キャリパーが入り込みません。(押し出たキャリパーピストンが干渉してしまう為)そこで、キャリパーピストンを押しこまなければらりません。
まずは、ボンネット内に有るブレーキリザーバータンクの蓋を外しておきます。ジャッキアップしている為、車体が傾いているので漏れないよう注意します。(スポイトなどで、こぼれない範囲で抜き取る方もいるみたいです。)
古いパットをピストンに押しあて二個同時に万力などで、押してピストンを引っ込めます。
この後、ブレーキフルードタンクの蓋を締めて、キャリパーを下げて14mmのボルトを装着して、タイヤを装着します。その後、同様な作業を逆側にて行います。
最後に、新品のブレーキパットを装着する為にキャリパーピストンが押しこみましたので、ブレーキペダルを何度も踏み込み、ピストンを押しだします。この作業をしないと、ブレーキが利かないので危険な為、注意が必要です。
以上が、c25セレナ ブレーキパット交換 フロント編となります。
ブレーキパット交換は安全面で、とても重要な部分になりますので作業に自信の無い方はプロに任せた方が安心です。runahiは、お金がないので自分でやってみた事を記事にしましたが、自己責任でお願い致します。
続く
c25セレナ ブレーキパット交換 リヤ編に続く予定