C25セレナとタイヤ交換とトルクレンチ
広告
リュナヒです。
嫁から言われました。
セレナのタイヤを普通のタイヤに換えてくれくれ。
もう、雪は降らないからさ。っと
タイヤ交換を書くなんて今さらですけれど、トルクレンチを購入しましたので書きたいと思います。
購入動機
では、さっそく換えてみます。もう何十回とタイヤ交換をしているのですが、前回セレナの車検時に、懇意にしているディラーのメカニックさんに
ホイールナットの締め付けが、かなり緩いです。
危険です。
大変危険です。
タイヤ外れる危険が有るから気をつけて、、、と言われました。
ビビります。走っている最中にタイヤ外れる事を想像しただけでビビります。嫁に懇願しトルクレンチを購入することになりました。
トルクレンチとは
締め付け不足による緩みや、締め過ぎによる破損、あるいは締め付けの個人差による製品品質のばらつきを防ぐため、トルクレンチが用いられる。
との事。つまりトルクレンチを使用すると、良い感じでホイールナットを締め付けてくれるみたいです。
購入物
諭吉さん3枚と半分にてamazonで購入。もっと高く良い物や、安い物も有りましたがレビュー一通り読んで選択しました。
トルクレンチ設定方法
c25セレナのホイールナットを110N.mで締めようと思いますので、上記写真の様にグリップエンドのロックつまみを緩め、本体側の主メモリを98にグリップ端に合わせて、グリップ側の副メモリを12に合わせます。98+12で、110N.mになり最後にグリップエンドのつまみを締めてロックで完了です。
用意した物
- 車載工具一式(ジャッキ、レンチ等)
- 十字レンチ(昔に購入した物、クルクル回せるので、らくちん)
- 購入した、トルクレンチ
- 軍手等
取り換え手順
車体をジャッキアップする前にレンチで、ナットを少し緩めます。
ボディー下を覗くと上記写真の様にくぼみが2か所有りますので、そこにジャッキを合わせてタイヤが少し浮くまで持ち上げます。(くぼみ以外にジャッキを合わせますとボディーが凹むかもしれませんので、ご注意を)
ジャッキで浮かせたらタイヤをレンチで外します。(上記写真が外した写真)外しましたら、危険ですので車体下に体を入れない様にしましょう。ジャッキが外れた場合体が車体に挟まれる可能性が有りますので危険です。
次は夏タイヤ(非スタッドレス)を装着します。我家のタイヤは回転方向の指定が無いので、タイヤ溝が一番有るタイヤを運転席に。次に溝が有るタイヤを助手席に。次に溝が有るタイヤは運転席側の後部。最後は助手席後部となります。回転方向指定が有るタイヤを装着している場合は、装着出来るサイドが決まっているので、溝が有るタイヤを前にした方が良いと思います。(FF車の場合)
タイヤを入れましたら、とりあえず5個のナットを指で回せるだけの力で締め付けます。指の力で締め付けましたら、レンチを使用して下記の写真の順番で数回に分けて締めます。対角線上にナットを締め付ける事によって、ボディーにタイヤが水平に取り付けられると言う事ですね。
数回に分けてナットを対角線上に締めてけたら、購入したトルクレンチの出番です。ジャッキを緩ませタイヤを地面に接地させます。その後、下写真の様にナットにトルクレンチを、はめ込み締め付けますと設定トルクになりますとカッチと音が出ます。音が出ましたら指定トルクにての締め付け完了です。(一応再度締め付け確認をしました。)
その後、残り3本のタイヤを同様にして取り替えました。
総評
- しっかりナットを締めつけられれば不必要かも。
- トルクレンチを使用すれば安心して取り付けられる。
- 買って良かったレベル、60点
おわり